LOW PILL 低用量ピルに関するFAQ

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低用量ピルの飲み方|いつ、どのように飲めばいいの?

低用量ピルを内服するにあたって、どうやって飲めばいいか、飲み忘れてしまったらどうすればいいか、気になりますよね。

ピルとは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の合成された女性ホルモン成分が配合されたお薬です。
お薬に含まれるのホルモンの配合量により、超低用量ピル、低用量ピル、中用量ピル、アフターピル(緊急避妊薬)などの種類があります。

低用量ピルは、継続的な避妊や生理に関するトラブルを改善する目的で処方されることが多いです。
経口避妊薬(Oral Contraceptive:OC)と呼ばれ、効果の高い避妊法として知られています。

低用量ピルの効果を最大限得るためには、適切に服用することが必要になります。
そこで今回は、低用量ピルの飲み方や飲むタイミング、飲み忘れたときの対処法などをご紹介します。

低用量ピルとは?

低用量ピルは、1日1錠、毎日同じ時間に服用することで、排卵を抑制して高い避妊効果を得ることができます。
その他にもホルモンバランスを整えたり、子宮内膜が厚くなるのを防いだりする作用があり、下記のメリットが期待できます。

  • 月経前症候群(PMS)の緩和
  • 生理痛の軽減
  • 月経困難症の改善
  • ニキビや肌荒れの改善
  • 生理周期の安定化
  • 生理日移動
  • 子宮内膜症の悪化防止
  • 卵巣がん、子宮体がんの発生リスクの軽減

低用量ピルにはさまざまな種類があり、「1相性(そうせい)」と「3相性(そうせい)」に分けられます。

低用量ピルの1相性と3相性の違い

1相性のピル

1シートの実薬(21錠)全ての錠剤に配合されているホルモン量が同じもので、ホルモンバランスが安定しやすくニキビ改善などに向いているといわれています。

■1相性のピル:マーベロン・ファボワール

3相性のピル

1シートの実薬(21錠)全ての錠剤に配合されている成分が3段階に分かれています。
女性の自然なホルモンバランスの変化に合わせて段階的にホルモン量が調整されており、1相性のピルより副作用が出にくいのが特徴です。

■3相性のピル:アンジュ・トリキュラー・ラベルフィーユ

低用量ピルは安全性の高いお薬ですが、風邪薬や鎮痛剤などの他のお薬と同じように副作用が出る可能性があり、不正出血や吐き気、頭痛、乳房の張りなどが多くみられます。

副作用が出てしまっても、超低用量ピルや低用量ピルの場合は、3シート、つまり3ヶ月飲み続けることで体内のホルモンバランスが整い、症状が落ち着いてくることがほとんどですので、まずは飲み続けてみましょう。
副作用があまりにひどい場合は、ピルの種類と身体の相性が良くないのかもしれません。種類を変更することで症状が緩和する場合もありますので、気になる場合は一度医師に相談してみるのもおすすめです。

重大な副作用に、「血栓症」があります。血液の一部が固まって血管が詰まってしまう病気です。
ピル非服用者が血栓症を発症する割合は1年で1万人に1〜5人であるのに対し、ピル服用者は3〜9人と少しリスクが増加します。
とてもまれな副作用なのでほとんどの人は心配いりませんが、ピルを飲んでいない人よりもほんの少しリスクが高くなるので、定期的な血圧検査と体重管理を行いましょう。また、血液検査ではその時点での血栓症のリスクを確認することができるので、こちらも定期的に受けることが大切です。

もし息苦しさやふくらはぎの痛みなどの症状が出た場合は、すぐに病院を受診するようにしましょう。

低用量ピルの飲み方

低用量ピルはシートに含まれる錠数によって飲み方が少し異なります。それぞれどのように飲めばいいのかみていきましょう。

低用量ピルのシートの特徴

低用量ピルは28日を1周期として毎日飲むお薬ですが、1シートあたりの錠剤が21錠タイプと28錠タイプの2種類があります。
効果は全く同じで、「ホルモンが含まれる錠剤(実薬)を21日間(3週間)飲む」という点も同じですが、飲み方が少し異なります。

  • 21錠タイプ:3週間実薬を飲む+1週間休薬する(お薬を飲まない)
  • 28錠タイプ:3週間実薬を飲む+1週間偽薬(プラセボ)を飲む

偽薬とは、ホルモンの成分が入っていないお薬で、ピルを毎日飲む習慣付けや飲み忘れを防ぐためのもの。
休薬期間や偽薬期間中に生理のような出血(消退出血)が起こります。
「21錠タイプの低用量ピルだと、休薬期間のあと再び飲み始めるタイミングをうっかり忘れてしまうかも・・・」と不安な方でも安心です。

飲み方

低用量ピルは生理開始日から飲み始めるのが一般的です。
毎日同じ時間に1錠ずつ、シートのお薬を決められた順番で飲んでいきます。
「歯磨きをしたあとに飲む」「お風呂あがりに飲む」「寝る前に飲む」・・・など、毎日の習慣づいた行動と一緒に低用量ピルを服用すると、服用自体が習慣化されて忘れにくくなるのでおすすめです。

飲み忘れないための工夫

  • リマインダーを設定する
    定番なのはスマホなどを使ってアラームをかける方法です。スマルナアプリでは、毎日お薬を飲む時間をプッシュ通知で知らせる機能「服薬リマインダー」を設定することができますよ!
  • 記録をつける
    飲んだかどうかを記録しておくと、昨日飲んだっけ?と不安になったときに確認できたり、飲み忘れに気づきやすくなるので安心です。カレンダーに印をつけると楽しくつづけられるかもしれませんね。
  • ルーティン行動とセットにする
    「歯磨きをしたあとに飲む」「お風呂あがりに飲む」「寝る前に飲む」・・・など、毎日の習慣づいた行動と一緒にピルを服用することで、服用自体も習慣化されて忘れにくくなります。
  • 見える場所に置く
    毎日目にする場所に置いておくと、見えたときに思い出せるので、忘れず服用できそうですね。
  • 誰かにリマインドを頼む
    自分1人だとつい忘れてしまいそう・・・という方は、家族や恋人などに確認してもらうのもいいかもしれません。

低用量ピルの飲み方にまつわるよくある疑問

「うっかり飲み忘れてしまった!」ピルを飲むときどんなことに気をつけたらいいか、飲み忘れたらどうしたらいいかなど気になりますよね。ここではピルの飲み方についてのよくある質問にお答えします。

飲み忘れたときはどうすればいいの?

  • 実薬を1錠(1日分)飲み忘れたとき
    気づいた時点ですぐに飲み忘れた分を飲み、当日分はいつも飲む時間に飲みましょう。
    気づいた時間がいつも飲む時間と近いという場合には、いつも服用している時間に2錠まとめて内服します。
    それ以降は通常どおり服用してください。
  • 実薬を2錠(2日分)以上飲み忘れたとき
    一度服用を中止し、次の生理がくるまで待ちましょう。
    今回服用していたシートにお薬が残っていたとしても、そのシートは破棄して、次の生理がきたタイミングで新しいシートから服用を開始してください。
    2錠飲み忘れてしまうと妊娠の可能性が高くなってしまうため、生理がくるまではコンドームなどの他の避妊方法を併用するかセックスを避けるようにしましょう。
    飲み忘れの錠数が多くなるほど、不正出血が起こりやすくなるといわれているので注意が必要です。
  • 偽薬(プラセボ)を飲み忘れたとき
    28錠タイプに含まれる偽薬にはホルモンが配合されていないので、飲み忘れてしまっても気にしなくて大丈夫です。
    飲み忘れた分は捨てて、通常どおり1日1錠服用しましょう。

低用量ピルを服用しているときにお酒を飲んでも平気?

ピル服用中の飲酒は特に問題はありません。
ただし、お酒を飲みすぎてお薬を飲み忘れたりしないよう注意が必要です。
また、飲みすぎて吐いてしまうと低用量ピルの成分がきちんと吸収できず、十分な避妊効果を得られなくなる場合があります。飲みすぎには十分注意をしましょう。
ピルを服用してから2時間以内に吐いてしまった場合は、できるだけ早くもう1錠追加で服用しましょう。

喫煙していると低用量ピルを飲めない?

普段からタバコを吸っている人がピルを飲めるかどうかは、1日の喫煙本数や年齢によって異なります。

35歳以上の人だと、1日に15本以上たばこを吸う人はピルを飲むことはできません。
35歳未満で毎日15本以上たばこを吸う人は、本数を減らすか禁煙をするよう医師から勧められることもあります。

タバコを吸っている人がピルを服用すると、副作用として血栓症が起こるリスクが高まりますので、基本的には禁煙をおすすめします。

何歳から何歳まで飲めるの?

低用量ピルは基本的に初経から閉経まで服用可能です。
ただし40歳以上の方は、心筋梗塞などの心血管系の病気にかかりやすくなり、低用量ピルはこれらのリスクを高める可能性があります。
そのため、連続して流産したことがある、肥満(BMI30以上)、高血圧、高脂血症、糖尿病などに該当する方は、服用することできません。

服用可能かどうかは医師が慎重に判断しますので、これらの要素の有無について、問診の際に正確に医師に伝えてくださいね。

他のお薬やサプリメントと併用しても大丈夫?

低用量ピルはとても安全に飲めるお薬ですが、気をつけたほうがいいサプリメントやお薬の飲み合わせがあります。
お薬を安心して服用するために、飲み合わせを正しく理解しておきましょう。

  • 鎮痛薬や風邪薬を飲む場合
    基本的にはどの鎮痛解熱薬も併用可能ですが、アセトアミノフェンが含まれているお薬は、お薬の効きが悪い可能性があります。ロキソプロフェンやジクロフェナクナトリウムなど、他の成分が含まれるお薬の服用をおすすめします。お薬にどんな成分が含まれているかわからず不安な場合は、購入時にドラッグストアの薬剤師に相談してみてくださいね。
  • サプリメントを飲む場合
    セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)というサプリメントは、ピルの効果を下げてしまうため注意が必要です。ハーブティーなどに含まれていることもあるので、飲んでいる方はどんなハーブが含まれているかご確認ください。
    バストアップサプリなどもピルとの併用を避けた方がいい場合があります。ピルとの併用が可能か必ず確認するようにしましょう。
    病院を受診する際は低用量ピルを服用していることを医師に伝え、低用量ピルと併用可能なお薬を処方してもらいましょう。低用量ピルを新たに飲み始める場合も、服用中の薬がある場合は必ず医師に伝えてください。

低用量ピルの効果を最大限に得るため、正しく服用しましょう

低用量ピルは毎日同じ時間帯に飲まないといけなかったり、飲み忘れたときは適切な対処が必要であったりと、少し難しく感じてしまう方もいるかもしれませんが、習慣化すると簡単に続けることができますよ。
きちんと飲むことで高い避妊効果だけでなく、生理痛の軽減や生理周期の安定化など、さまざまな嬉しい効果も期待できます。
気になる方はぜひ、低用量ピルの服用を検討してみてくださいね。

「スマルナ」では、医師によるオンライン診察で、あなたに合ったピルの提案・処方を受けることができます。
すぐに医師の診察を受けるのが心配な方は、まずアプリ内「スマルナ医療相談」にて、薬剤師や助産師にピルについて聞いてみたり、生理や避妊の悩みを相談することもできますよ。
もちろんピル服用中のトラブルや副作用の不安、服用方法の疑問や飲み忘れの対処法などの相談も承っておりますので、安心して服用を始められます。
ご不安が少しでも解消されるよう専門家が詳しくおこたえいたしますので、ぜひお気軽にご利用くださいね。
※処方は医師の判断に基づき行われます。

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医師監修:小林克弥先生
日本産科婦人科学会認定専門医
母体保護法指定医
日本医師会産業医

参考:PILL FACTBOOK(経口避妊薬ファクトブック)

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