どちらの場合でもメリットとデメリットがあります。
ご予定や状況に応じて処方医とよく話し合い、適した方法を選択しましょう。
どちらの服用方法を選ぶかに関わらず、具体的な服用期間や方法は医師にご確認ください。
生理を早める場合
メリット
- 服用中に副作用が出てしまった場合でも、生理を避けたい当日にはお薬を服用しなくてよいため、予定がある日に副作用を気にせず過ごすことができます。
デメリット
- 中用量ピルの服用後、思うように生理が来ないときや、生理が長引いてしまった場合に、うまく生理を早める事ができない可能性があります。そのため、生理を避けたい日と生理が重なってしまう場合があります。
生理を遅らせる場合
メリット
- 生理を早める場合よりも、生理を避けたい日に近いタイミングで飲み始めることができるため、予定にギリギリでも中用量ピルの服用が間に合うときがあります。
デメリット
- 生理を避けたい、予定がある日にも服用を続ける必要があるため、副作用を感じたまま避けたい日程を過ごすことになる可能性があります。
※ご相談時期と医師の指示によっては服用が間に合わない可能性もあります