Episode#016

婦人科に慣れていたけど、スマルナを使って良かった。「中の人」も感じる便利さと安心

「スマルナ助産師Aya」としてスマルナ公式SNSの運営を担当しているAyaさん。看護学校に4年、助産師学校に1年通い、現在のお仕事に就くまでは助産師として働いていました。 20代の頃、生理が予定よりずれることにストレスを感じ、婦人科に通院して低用量ピルの服用を開始。妊娠・出産に伴い一時は服用を中断したものの、産後しばらくして急な眠気に襲われるようになり、服用を再開したそうです。  二度目のピル服用開始からしばらくして利用し始めたスマルナ。以前は婦人科で処方を受けていたAyaさんは、スマルナを使い始めてからその使い勝手をどのように感じているのでしょうか。詳しくお話を伺いました。

Profile

Ayaさん(35歳)

ピル服用歴

7年(21〜28歳)、3年(32歳〜現在)

スマルナ歴

約2年

ご職業

会社員

休日の過ごし方

家族でお出かけなど

家族構成

夫と子供2人の4人暮らし

低用量ピルを服用する前と後の変化

Before

経血漏れが不安で、生理不順も気になり、産後は強い眠気に悩む日々

After

経血量が減り、生理周期も安定し、強い眠気もなくなった

低用量ピルを知ったきっかけ

学生時代のアルバイト先で、たまたまピルを服用している同僚が多かったので知りました。ただ、当時は知識もなく、子宮内膜症に悩む人が服用する薬だと思っていたんです。でも、その後に通った助産師学校の授業でピルについてしっかり学び、正しい知識を身につけました。

中学生の頃、部活動の試合中に急な生理に

中学生のときに部活で柔道をしていて、地区大会の決勝に出ることになりました。女子同士の試合とはいえ、会場の9割は男子という状況。ところが試合中、下腹部に違和感を覚えました。急に生理になってしまったんです。

もし経血が漏れてしまったら「あいつ、生理になったぞ」と周りに言われてしまうかもしれない。そんな想像をしたら怖くなってしまい、わざと試合に負けて、急いでお手洗いに駆け込みました。試合に負けるよりも、経血が漏れてしまうことのほうが嫌だったのです。

Q.低用量ピルを飲む前はどんな悩みがありましたか?

一番ストレスを感じていたのは、周期が安定しないこと。いつ生理になるかわからず、さまざまな予定を立てにくいことに困っていました。経血量も多く、朝起きたときに経血が漏れていないかいつも気になっていました。

また、1人目の子供を産んでしばらくしてから、仕事中でも強い眠気に襲われるようになったのです。以前はそのような症状はなかったので、受診をしたところしたところ、PMSの症状が強く出ており、また子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)という病気を抱えていることがわかりました。

Q.低用量ピルを飲んでどのような変化がありましたか?

経血量がかなり減って、朝に経血漏れを心配する必要はもちろんなくなりました。生理周期も安定したことで予定を立てやすくもなりましたし、強い眠気で仕事を中断しなければいけない状況も改善されました。いまでは、そんな悩みがあったことも忘れるほど快適に過ごしています。

Q.低用量ピルを飲んで副作用はありましたか?

21歳で初めて飲み始めたときは、副作用はありませんでした。32歳で二度目の服用を始めたときは不正出血がありましたが、服用を続けているうちになくなりました。

スマルナと出会ってまさかのTikTokerに!

ずっと助産師として働いていたのですが、ある日、助産師学校の同級生(スマルナを運営するネクイノ社員)から「スマルナが助産師を募集している」と連絡があったんです。それでまずは業務委託でスマルナ医療相談室の助産師として働き始めることになり、2021年に正社員になりました。

病院で助産師をしていた頃は、パソコン音痴でほとんど触ることもなかったので、会社で働き始めてからはとにかく悪戦苦闘。キーをひとつ押すだけでも確認を取るほどでした(笑)。

それが今では企業向けの「スマルナfor Biz」やアスリート向けの「スマルナ for Sports」などでセミナー講師をし、スマルナ公式SNSで配信する動画の作成も行っていて社内ではTikTokerと呼ばれるように!人生、何が起こるかわからないものです。

スマルナとの出会い通院に慣れていたけど、いまのほうが安心

以前は婦人科に通院してピルを処方してもらっていましたが、頻繁に行くわけではありませんし、医師と会話をする機会はあまり多くはありませんでした。スマルナなら仕事の合間はもちろんのこと、気になったタイミングですぐに相談ができるので、医師と会話する機会が増えたように思います。

Q.どうしてスマルナを使おうと思ったのですか?

そもそも私がネクイノで働いているので、スマルナが信頼できるサービスだということは知っていました。でも婦人科に通い慣れていたからか、「自分が使う」という考えが頭からすっぽりと抜け落ちていたんです。

服用を再開してから1年後にふと「私もユーザーとしてスマルナを使えばいいんじゃない?」と気づいて、利用を始めました。

Q.初めてスマルナを利用したときのことを覚えていますか?

ピルを入れる袋がかわいいのは、嬉しいなと思いました。毎日服用するものだからこそ、ちょっと工夫があったほうが気分が上がりますね。

あと、以前は「ピルがなくなりそう」と思ったら婦人科にいつ行けるかを確認して、待ち時間も長いからその時間を確保して…といったことにストレスを感じていました。スマルナでは、ちょうどなくなる頃に自宅へ届くので、安心です。

スマルナのアプリはヘビーユーザーですよ。服薬リマインダーがあるので、毎日服用時間になると通知が来ますし、ユーザーコミュニティも盛り上がっているで1日2~3回は開いています。

今後のビジョン生理に悩むあらゆる人に寄り添いたい

学生時代は生理の痛みがあっても、「みんな痛いものだから」と言われたら「そういうものなんだ」と捉えて我慢するしかないですよね。誰が悪いとかではなく、正しい知識や情報がなければ、どうしたらいいのかわからなくて当たり前だと思います。

生理に悩む人たちにはどうか、自分の人生を大切にしてほしい。たとえばピルを服用してみて合わないと感じたとしても、医師に相談して別の種類を服用してみたり、漢方や他のホルモン剤を服用してみたりと、いろんな選択肢があります。

ピルを服用しないにしても、何か少しでも気になることがあれば医師に気軽に相談をしてみてください。

私はこれまでの経験や助産師としての知識を活かし、自分自身もピルを服用して生理用品を工夫することで、過ごしやすさがぐっと変わりました。現代の医学はすさまじいスピードで進歩しています。だからこそ、いまは「スマルナ助産師Aya」として、正しい知識や情報の発信を行っています。

これからもたくさんの人に情報を届けて、生理に悩むあらゆる人の助けになれたらと思っています。

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