アフターピルには下記のような副作用が報告されています。
・吐き気
・嘔吐
・頭痛
・だるさ
・眠気
・食欲不振
・気分障害(イライラ・落ち込み など)
アフターピルは黄体ホルモンという女性ホルモンが主成分です。服用によって一時的に体内の黄体ホルモン量が上がるため、このような副作用を感じることがあります。
なお、アフターピルの感じ方には個人差があり、すべての人に副作用が起こるわけではありません。
また、症状は24時間以上続くことはありませんが、服用後はなるべくゆっくりと過ごすことをおすすめします。
注意すべき副作用は嘔吐です。実際に嘔吐の副作用が起こることは稀ですが、服用後2時間以内に吐いてしまうと薬の成分が十分吸収されていないことが考えられます。
その場合は追加でもう1錠服用しましょう。
副作用が気になる場合は、市販の鎮痛剤や吐き気止めを使用することも可能です。
詳しくは無料の「スマルナ医療相談室」でご相談ください。助産師・薬剤師がお答えします。