日本でアフターピルを手に入れるには、原則として医師の処方が必要です。
近隣の病院を受診するか、スマルナを利用して提携医療機関のオンライン診察を受診してください。
アフターピル(緊急避妊薬)はどこで手に入りますか?
※並行輸入などの通販サイトなどで販売されている海外製の薬には、身体に有害な成分が含まれていたり、きちんとした避妊効果が得られなかったりすることもあるようなので、必ず医師からの処方を受けましょう。
その他、お薬についてわからないことはアプリ内「質問」から、スマルナ医療相談室でご相談ください。
※スマルナ医療相談室のご利用にはスマルナアプリが必要です。
医師監修:小林克弥先生
日本産科婦人科学会認定専門医
母体保護法指定医
日本医師会産業医
関連FAQ
関連FAQは以下からご確認を頂けます。
Qアフターピル(緊急避妊薬)ってどんなお薬?
アフターピルとは、避妊に失敗したときに服用する「緊急避妊薬」のことです。「コンドームが途中で外れてしまった」「性暴力被害にあった」などの際に、予期せぬ妊娠を防ぐために使用されます。効果は100%ではないものの、妊娠の恐れのある性行為(セックス)があった時間から72時間以内に服用すれば約84%の避妊効果が期待できます。(ノルレボ錠・レボノルゲストレル錠の場合)セックスからの時間が経てば経つほど、避妊の効果は下がってしまいますので、できるだけ早く服用することが大切です。なお、妊娠の可能性があるセックスから72時間を超えても、120時間以内であれば一定の避妊効果があるといわれています。また、海外製の緊急避妊薬の中には120時間まで服用が可能なものもあります。海外製のお薬を使用する場合は下記注意事項を参考によく検討してから使用するかどうかを決めましょう。※海外製のお薬は日本国内では未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。※個人輸入代行などの通信販売で購入した場合、粗悪品や偽物の可能性もあるため注意が必要です。必ず医師から処方してもらうようにしましょう。もし72時間を過ぎてしまってもそこで諦めてしまわずに、まずは一度スマルナの提携医療機関の医師にご相談ください。▶スマルナのピル処方料金はコチラからアフターピルは、服用後5日前後排卵を抑え、排卵のタイミングを遅らせます。精子の寿命は約3日なので、排卵が抑制されている期間に精子が受精能力を失うことで妊娠を回避する仕組みです。なお、服用したあとの性交には、妊娠の予防効果がありません。排卵を遅らせる作用により、服用後に妊娠しやすいタイミングが訪れることがあります。服用後は避妊成功が確認できるまで性交を控えるか、確実な避妊法を使用してください。▶スマルナのピル処方料金はコチラから
Qアフターピル(緊急避妊薬)はいつ服用すれば良いですか?
アフターピル(緊急避妊薬)は、妊娠の可能性があるセックスから服用のタイミングが早ければ早いほど避妊効果が高くなるお薬です。ノルレボ錠・レボノルゲストレル錠を服用した場合の妊娠阻止率・セックス後24時間以内:95%・25~48時間以内:85%・49~72時間以内:58%なお、妊娠の可能性があるセックスから72時間を超えても、120時間以内であれば一定の避妊効果があるといわれています。また、海外製の緊急避妊薬の中には120時間まで服用が可能なものもあります。海外製のお薬を使用する場合は下記注意事項を参考によく検討してから使用するかどうかを決めましょう。※海外製のお薬は日本国内では未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。※個人輸入代行などの通信販売で購入した場合、粗悪品や偽物の可能性もあるため注意が必要です。必ず医師から処方してもらうようにしましょう。もし72時間を過ぎてしまっても、そこで諦めてしまわずに、まずは一度スマルナの提携医療機関の医師にご相談ください。▶スマルナのピル処方料金はコチラから
Qアフターピル(緊急避妊薬)はどんな効果があるの?
アフターピルは、女性ホルモンの1種である黄体ホルモンを主成分としています。排卵を抑制したり、排卵を遅らせたりすることで妊娠を防ぎます。※アフターピルを服用したからと言って、将来妊娠できにくくなるということはないので安心してください。▶スマルナのピル処方料金はコチラから
Qアフターピル(緊急避妊薬)は副作用がありますか?
アフターピルには下記のような副作用が報告されています。・吐き気・嘔吐・頭痛・だるさ・眠気・食欲不振・気分障害(イライラ・落ち込み など)なお、アフターピル服用による体調変化等の感じ方には個人差があり、すべての人に副作用が起こるわけではありません。また、副作用は24時間以内に治まることが多いですが、数日程度続く可能性もあります。アフターピルの服用後は身体に負担がかかりますので、リラックスしてお過ごしください。注意すべき副作用は嘔吐です。実際に嘔吐の副作用が起こることは稀ですが、服用後3時間以内に吐いてしまうと薬の成分が十分吸収されていないことが考えられます。アフターピルを服用して3時間以内に嘔吐をした場合は、飲み直しが必要か処方医へ相談しましょう。服用後3時間以上経過してからの嘔吐であれば心配はいりません。副作用が気になる場合は、市販の鎮痛剤や吐き気止めを使用することも可能です。詳しくはスマルナの提携医療機関の医師にご相談ください。▶スマルナのピル処方料金はコチラから
Qアフターピル(緊急避妊薬)は1錠以上服用しても大丈夫ですか?
アフターピル(緊急避妊薬)は用法用量を守り、決められた錠数を服用しましょう。日本で認可されているアフターピル(ノルレボ錠・レボノルゲストレル錠)は、妊娠の可能性がある性行為後、72時間以内に1錠を服用します。「本当に効果があるのかな?」と不安を感じることがあるかもしれませんが、2錠以上服用しても効果が上がるわけではありません。身体への負担も大きくなってしまうので、服用は1錠だけにしましょう。ただし、万が一アフターピルを服用して3時間以内に吐いてしまった場合は、追加でもう1錠の服用が必要か医師に相談しましょう。アフターピルの避妊効果は、服用する錠剤の数よりも服用のタイミングが大きく関係します。ノルレボ錠・レボノルゲストレル錠の妊娠阻止率は性交渉から24時間の服用で95%、25~48時間の服用で85%、49~72時間で58%。妊娠の可能性がある性交渉のあと、服用のタイミングが早ければ早いほど妊娠阻止率が高くなります。もし病院に行く時間がなかなか取れない場合や、近くに病院がない場合は、スマルナのオンライン診察をご活用ください。また、72時間を過ぎても120時間以内であれば一定の効果があるとされているため、72時間を過ぎてもそこで諦めてしまわずに、一度スマルナ提携医療機関の医師にご相談ください。▶スマルナのピル処方料金はコチラから