低用量ピルの服用により頭痛や吐き気を感じる場合は、市販の頭痛薬・吐き気止めを使用しても問題ありません。もしご心配であればピルを処方した医師や、薬局の薬剤師にご相談いただくと安心です。スマルナ医療相談室でもご相談が可能です。
もしピルの服用後の2時間以内に嘔吐してしまった場合は、薬の成分が身体に十分吸収されていないことが考えられます。その場合はピルを追加で服用する必要があります。
詳しい対処法は医師やスマルナ医療相談室でご相談ください。
低用量ピルには2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)が配合されており、飲み始めのタイミングでホルモンバランスが一時的に変化することで頭痛・吐き気・めまい・倦怠感などの副作用が現れることがあります。
3か月(3シート)ほど服用を続けると徐々にホルモンバランスが整い、症状のほとんどはおさまります。副作用が出たからといってすぐにやめるのではなく、様子をみながらピルの服用を継続しましょう。
もちろんどうしてもつらいという場合は、決して無理して我慢せずに、ピルを処方した医師やスマルナ医療相談室でご相談くださいね。