低用量ピルに関するFAQ
ピルの価格について
低用量ピル/定期便プラン
2,380円(税込)~/1シート
※別途、診察料1,500円(税込)がかかります。
※配送料はおくすりの値段に含まれております。
低用量ピル服用しています。今飲んでいる漢方薬はやめた方がいいですか?
低用量ピルに添えられているお薬の説明書(添付文書)には、併用に注意が必要な漢方についての記載はありません。気になる場合は、漢方と低用量ピルの飲み合わせをメーカーなどに確認すると安心です。
「スマルナ医療相談室」でも、無料でご相談可能です。薬剤師・助産師がお応えします。
一部サプリメントやなどに使用されるセントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)はピルの効果を弱める可能性があります。
※セントジョーンズワートは鬱や更年期障害などの改善に効果があるとされているハーブです。
その他にも、低用量ピルと併用できない薬・注意すべき薬は下記にまとめておりますので、ご参考にご覧ください。
《併用できない薬》
・ヴィキラックス配合錠(C型肝炎)
《ピルの効果を弱める薬》
・テトラサイクリン系・ペニシリン系(抗生物質)
・バルビツール酸系・ヒダントイン系(抗てんかん薬)
・モダフィニル(精神刺激薬・睡眠障害治療薬)
・ボセンタン(肺高血圧薬)
・リファンピシン、リファブチン(抗結核薬)
・非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬・HIVプロテアーゼ阻害薬(HIV治療薬)
《ピルの効果を増強させる薬》
・アセトアミノフェン(解熱鎮痛剤)
・フルコナゾール・ボリコナゾール・イトラコナゾール(抗真菌薬)
《ピルによって効果が弱まる薬》
・血糖降下薬
・モルヒネ
・アセトアミノフェン(解熱鎮痛剤)
《ピルによって効果が増強される薬》
・三環系抗うつ薬
・ステロイド(副腎皮質ホルモン)
・シクロスポリン(免疫抑制剤)
・セレギリン塩酸塩(パーキンソン病治療薬)
・テオフィリン(ぜんそく薬)
・オメプラゾール(胃酸をおさえる薬)
飲んでいるお薬がある方は、低用量ピルを処方する医師にお伝えください。
そのほか飲み合わせに関して不安な方は「スマルナ医療相談室」へお問い合わせください。薬剤師・助産師が無料でお応えいたします。
その他、お薬についてわからないことはアプリ内にある無料の「スマルナ医療相談室」にご相談ください。
医師監修:佐久間航先生(さくま診療所院長)
日本産科婦人科学会認定専門医
母体保護法指定医(大阪府医師会指定医)
日本女性医学学会員(一般社団法人日本女性医学学会認定専門医)
日本周産期・新生児医学会員(一般社団法人日本周産期・新生児医学会認定専門医)
日本東洋医学会認定漢方専門医
医師監修:苅田正子先生
日本産科婦人科学会認定専門医
母体保護法指定医(大阪府医師会指定医)
生殖医療専門医(一般社団法人日本生殖医学会認定専門医)
さくま診療所HP:https://www.sakumaclinic.com/
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